消費者としては
餃子の街・宇都宮。
長らくその座にあった栃木県宇都宮市。
それを支えたのは、栃木県が生産量日本一の“にら”なんですな。
そもそもこのランキング、総務省統計局が実施する家計調査を基にしてるんですが、対象が、都道府県庁所在地及び政令指定都市である為、浜松市が政令指定都市に移行して、一気にトップに躍り出ました!
さあさあお立ち会い!
面白くないのは宇都宮軍勢。
算出方法が、宇都宮では除外しているものまで含めている浜松軍勢を、真っ向勝負ではないと反発。
しかし、浜松市側は、宇都宮と仲良くやっていきたいみたいですね。
今回、宇都宮が日本一を“奪還”しましたが、食する側としては、いがみ合うのではなく、協力して、互いに“餃子の街”を盛り上げて欲しいと思います。
同じ競い合うのでも、好敵手として戦うのと、“ちゅぶす”為に戦うのでは、餃子の出来にも影響が出るのではないか?
こちらは、どちらも焼きそばの街として、大いにPRしております。
B級グルメの祭典“B-1グランプリ”では、焼きそばを征する者はB-1を征するとまで言われる程、重要なメニューとなっており、双方とも牽引する存在となっております。
その結果が、蒜山高原のひるぜん焼きそばの勝利にも繋がったのかも知れません。
餃子もかく如く、食の世界を盛り上げて欲しいなぁ♪
ちょい前までの餃子パーティーと言えば、焼き・茹で・揚げでしたが、今は都市毎の違いを楽しめるようになり、選択の幅が広がって、優雅なひとときが生まれています。
そしたら次は?
餃子に合う飲み物の創造しかないでしょ!
烏龍茶や中華スープだけじゃないはず!