続・愛国心
マーチ王、ジョン・フィリップ・スーザが作曲した『星条旗よ永遠なれ』。
言わずと知れた、行進曲の名曲で、多くの吹奏楽団や学校の吹奏楽部が、好んで演奏する人気曲です。
んがしか〜〜し!
改めて考えると、外国の国旗を讃える曲なんですよ。
まぁそれを言うなら、ワーグナー『ニュルンベルクのマイスタージンガー』や、ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』なども、似たような事情とも言えますが。
一応、日本の作曲家の作品が、世界中で演奏される事例もあります。
例えば、武満徹『ノヴェンバー・ステップス』がそう。
話を本題に戻し、日本人作曲家の書いたマーチも、世界中で演奏されるようになって欲しいなぁ。
2020年に向けて、古関裕而『オリンピック行進曲』なんかは最適だと思うし、レイモンド服部『コバルトの空』、瀬戸口藤吉『軍艦行進曲』辺りもいいと思う。
因みに、これらの曲を、パリ・ギャルド、レピュブリケーヌ吹奏楽団が演奏した“レコード”を持ってます♪
最後に一つだけ。
東京佼成ウインドオーケストラや、ヤマハ吹奏楽団が演奏した、ドラゴンクエスト・マーチもお忘れなく☆