相鉄特急

相模鉄道(相鉄)は、JRや東急との相互直通運転が予定されていますが、それと同じく予定されているのが、特急の運行。

当然、羽沢経由の横須賀線直通が開業するのと同時に特急もデビュー!

だと思ってた。


んがしか〜し!


にゃんと来る4月27日にダイヤ改正を行い、それに合わせて特急がデビューするときたもんだお立ち会い!!

にゃに?今年だと?しかも来月って!


さて、特急の運行形態はと言うと、本線の途中停車駅は、二俣川と大和。

まぁこれは予想していたので、さほど驚かない。


と、わざわざ言及するからには、驚愕の事実がある訳ですよ。

なんと、本線のみならず、いずみ野線にも特急が運行されます。

いずみ野線の停車駅は、いずみ野のみ。

沿線規模からすれば、いずみ中央の方がよさそうだけど、駅の構造が、谷式の2面2線だからね。

いずみ野は、島式2面2線なので、緩急接続が可能なのが理由でしょう。


そこで注目すべきは、緑園都市駅

高校の最寄り駅だったので、いずみ野線の駅では一番よく知っています。

と言うより、他はあまり知らないの(^^;)
いずみ野線は使う機会がなかなかないんでね。


さて緑園都市駅

ホームに展望庭園があるんですね。

この施設、元は、将来的に優等列車の待避線のスペースとして活用する為のものとの事。

そうすると、緑園都市での通過待避が可能だから、特急の増発も可能だし、快速の線内通過パターンも可能だし、特急同様、いずみ野線にも急行列車を運行させる事だって出来る!

但し、今更その運用にシフトする事なんて、先ず無理でしょうね(^^;)

この話をしていたら、久々に緑園都市駅を利用したくなってきた。

高校卒業以来、21年使ってないからね。


さてさて、特急の話に戻りますが、特急運行時は、急行列車が設定されず、代わりに快速と普通列車が、本線を走る事になるそうな。

最寄り駅が三ツ境のばっはとしては、特急で二俣川乗り換えよりは、快速で1本の方が実用的か?

特急湘南台行きで、いずみ野まで行き、バスで帰る手もある。

但し、いずみ野駅での、神奈中バスとの接続がとても重要になりますがね(^^;)

しかも、三ツ境で始発の相鉄バスに乗るのではなく、立場ターミナルからのバスだから、座れる保証はない。

ただ……

座れなきゃ立ちゃいいだけの話なので、特に問題はない。


さて再び相鉄特急の話(話が逸れてばかり)。

直通線が開業した時、分岐駅の西谷には停車するんだろうか?

しない場合、こう言う事が考えられる。

二俣川で、特急横浜行きに乗ったつもりが、横須賀線直通の特急新宿行きに乗ってしまった。

西谷停車なら、乗り換えればいいけど、通過なら、羽沢まで行ってしまう。

羽沢が特急停車駅にならなければ(おそらくなると思うけど)、そうでなければ新川崎や武蔵小杉、まさか大崎?

そもそも、横浜発着の特急が、西谷停車になるのかな?

速達性はマイナスだけど、利便性はプラスだ。

そう考えると、停車が無難か。

真上を通る東海道新幹線が、西谷駅を開業させれば、間違いなく特急停車駅になります(笑)


何れにしても、特急の登場は、わくわくしますな♪

それに、特急運行時の本線快速にもわくわくする♪

日中の普通海老名行きは、ちょろっと関心あり(笑)


一連の話で思い出すのが、快速登場時、いずみ野線湘南台延伸開業までの期間だけ、快速いずみ中央なんて列車が存在していたって事。

うお〜懐かしい(^^;)