アフリカへの投資、いつやるの?今でしょ!

第5回アフリカ開発会議(TICAD5)が閉幕しました。

会場となるパシフィコ横浜には、アフリカ各国の首脳等が集結し、様々な話し合いがもたれ、“アフリカ大陸を世界成長の原動力に変容させる”との目標を掲げた“横浜宣言2013”が採択されました。

横浜は今後も、国際会議等を積極的に誘致し、その利点と魅力を世界中にPRしていって欲しいと思います。


さて、閉幕後の共同記者会見で、議長を務めた安倍晋三内閣総理大臣と共に、アフリカ連合(AU)議長でもある、エチオピアのハイレマリアム・デサレン首相の英語が、非常にきれいだったのが印象的でしたね。


又、横浜宣言2013に盛り込まれた“民間企業の投資拡大”に関して、象徴的な出来事が、1月のアルジェリア人質事件。

社員の多くが事件に巻き込まれた、日揮本社は、会場のパシフィコ横浜の向かいの、クイーンズスクエアに入っているのよね。


日本は、アフリカ発展の手助けではなく、共に発展していこうって気持ちで、歩んでいきたいですね。

まだまだアフリカでは、中国の存在が大きいですから。

“日本は中国のどの辺りだ?”と聞かれたり、タクシーで日本大使館へ向かったら、中国大使館に到着したってエピソードなんかぶっ飛ばせ!