時事雑記
1999年の東海村に於ける臨界事故が起きた時、この事故と西部警察の仙台ロケをヒントに、核爆弾を巡る警察の奮闘を描いた小説を書こうと思った事がありましたが、福島の原発事故が起きた為、とてもじゃないけど、そんな物語、書ける状況じゃなくなりました。
さて、原子力発電所の再稼働に反対する訴えが活発です。
でもね……
その中で、3年前の福島での事故が起きる遥か前から、今と同じ勢いで(ここ重要)“原発反対!”と言い続けている人が、どれだけいるのでしょうか?
あと、反対を唱えるからには、対案を示すべきでは?とも思うのですが……
その流れでもう一題。
4月27日、相模鉄道に特急がデビューしました。
それに伴うダイヤ改正に関して、不便になったとの声が多く聞かれてます。
因みにわたくしはと言うと、不便になったなどと、微塵も感じません。
何故なら、改正されたダイヤを良く読み解き、どのように乗車すればいいのかを理解したからです。
例えば、横浜から三ツ境まで行く場合、特急運転時間帯なら、快速に乗るか、湘南台行きのいずみ野線特急で二俣川へ行き、海老名行きの普通列車に乗り換えるかのいずれかです。
因みに、文句を言うなら、乗らなきゃいい。或いは、自らがダイヤを組んで示すべき。
当然、そっちのダイヤの方が、利便性向上と時間短縮が優れてなければなりません。
さて、その相鉄にも影響を及ぼしているのが、厚木基地。
基地からの離陸直後の戦闘機が、フェンスの鉄線に引っかかって墜落、炎上。
脇を通る相鉄の架線も切断されたりして、5時間以上不通になると言う事故があり、その為、離着陸のルートに当たる大和〜相模大塚間は、トンネル化され、東名高速道路の大和トンネルも、同様の理由により建設されたそうな。
まぁ確かに、基地横の厚木街道を車で通ると、海上自衛隊と文字が読めるくらいの高度で、海上自衛隊の航空機が着陸していくくらいですから。
その厚木基地は、度々騒音問題が起きています。
我が家は基地から4km程離れてますが、かなりやかましい。
子供の頃から、ジェット機の音と雷の音と混同してましたからね。
横浜の自宅でさえこうだから、周辺(大和駅で体験有り)の騒音は、やかましいってレベルではありません。
先日、その厚木基地の“自衛隊機の”夜間・早朝の飛行差し止めを命じる判決がありました。
しかし、本当に止めたいのは、聞く耳持たない米軍機なんだけどね。
で!
厚木市は更に西にあるんですが、何故厚木を名乗ってるのだろうか?
諸説あって、これ!ってのはないみたい。
最後に一つだけ。
ハロプロの剥がし軍団を、100%肯定していいとは思わない。
政府が規制緩和に励んでいるのに、握手会の進行に規制があってはいけない。
かつて、れいなも悲しんでましたからね。